髙木 誠一Interview
Story 01 髙木 誠一 大人になっても
連絡を取り合う仲間を
見つけられる場所に
氏名 | 髙木 誠一 |
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役職 | インストラクター |
担当拠点 | 大牟田地区 |
Chapter 01株式会社ドームに入社したきっかけ
私がドームについて知ったのは、短大に通っていたころです。
会長が、短大で教鞭をとられていたことがきっかけです。
とはいえ、卒業してすぐにドームに入社したわけではありません。
一度、別の団体で幼児体育の仕事に携わったのち、ドームのインストラクターに転職しました。
Chapter 02この仕事に携わって気づいたこと
インストラクターは皆、本当にこどもが大好きなんだなということです。
こどもたちのことを心から思って指導しています。
プログラムは基本をベースに、自分たちなりに内容をアレンジしてレッスンを行いますが、社員研修を通じてさまざまな事例を勉強し理解を深めています。
同僚や後輩と意見交換や相談、質問がしやすい風通しがよい環境であり、そのことがより充実したレッスンの展開に繋がっていると感じますね。
Chapter 03携わるこどもたちに
こんな風に育ってほしい
レッスンに通うこどもたちは、身体を動かすのが得意な子ばかりではありません。
中には運動が苦手だけれど、体力づくりのために通っている子もいます。
いろんな目的を持ってさまざまなこどもたちが通っていますが、お互いの頑張る姿を見て自分も頑張ったり、一緒に笑う時間をド-ムで共有することで、高校・大学生、社会人になっても連絡を取り合う仲を築いてもらいたいです。
ドームには、卒業したOBが姿を見せることもたびたびあるのですが、一生ものの友人をドームで得てもらえたらいいなと常々感じています。
あとは、運動を通じて病気に負けない強い身体と芯が揺るがない強い心を育んでもらえるとうれしいです。
Chapter 04私がこの仕事において
大切にしていること
毎日こどもと向き合って、同じ動きをレッスンでしていても、こどもたちによって毎回、答えが変わってくるんです。
だからこそ、一人ひとりにしっかり向き合って、その子のペースに合わせた指導が必要。
もちろん、難しい部分でもありますが、やりがいでもあります。
私自身の器の大きさを求められることも多くあって、考え方や固定概念を覆されることもしばしば。
こどもたちに人間力を試されているんじゃないかって思うんです。
Chapter 05今後の目標・ビジョン
こどもの健康と自立を手助けすること。
これは、何年たっても変わらない目標です。
私たちにできることは限られていますが、「運動あそび」を通じて、健全な心と身体を育んでもらえればうれしいですね。